久しぶりに悪夢を見ました。
私の場合は、ゾンビが出てきそうな薄暗いビルが立ち並ぶところが舞台になります。
いつもだったら日が落ちると、人々の殺戮の為、ゾンビが町中を徘徊しだすのですが、今回はなかなか現れませんでした。
それでもゾンビに遭遇した時が怖いので、ボロボロの家に入れてもらって、窓から外の様子を伺います。
窓の外を覗くと、家のすぐ外で若者グループが口論をしていました。私が
(あの子たちゾンビきたらどうするんだろう)
そんなことを考えていると、若者の親なのかある夫婦が心配そうに子供を見ています。夫婦は何やら話をしているようでした。そこへ突然ビルの半分くらいの巨大なトラックが来たかと思うと、急に地盤が歪み、夫婦に向かって倒れそうになります。
(あ、死んじゃう)
と思った瞬間目が覚めました。
「夢か・・・」そう思うのと同時に重い意識が私にかぶさっているのを感じます。
「また悪霊の憑依か。それで悪夢を見たんだな」と現状を理解しました。
時間を確認すると午前3時このままでは寝付けないと、除霊を始めることにしました。
「ガイド、守護霊さま・・・守護霊さまいますか?」しかし、いくら呼びかけても何も反応がありません。「あれ?おかしい」まるで昔の私に戻ったように、まったく話ができません。いつも感じるエネルギーが感じられず、チャネリングが出来ないのです。「私、力がなくなっちゃったのかな?」急な出来事に私は混乱し始めます。
しかし、すぐに「もしかして、これ、悪霊に膜を張られてるのかもしれない。」ということに気が付きます。
悪霊によるエネルギーブロックにより、私が繋がらないように小細工を仕掛けているのでした。
気が付いてしまえば簡単で、すぐさまその悪霊が作ったエネルギーの膜を取り払い、私の守護霊と繋がりなおします。
「守護霊さま」
すると直ぐに「はい」と返事が返ってきます。
「よかった。繋がった。悪霊の除霊をしたいのですが、お力をお借りできますか?」
「はい」
私は守護霊さまの力を借りて悪霊を浄霊することから始めます。しかし、もっと強い炎のような浄化の方が良いような気がしました。
そこで浮かんだ相手はゼウスでした。
「ゼウスよ。お力をお貸しいただけますか?」
「いいでしょう」
ゼウスから返事がくると、直ぐに青い炎が立ち上り、先ほど捕まえた悪霊に向かって燃え広がっていきます。
悪霊は「ぐあっ」と苦しそうな呻き声をあげながら燃えていきます。その炎を見ていたら、私も燃やしてもらった方がいい気がしたので、ゼウスにその炎を私自身にも向けてもらいました。浄化の炎です。私の全身が燃え始めると、私自身に憑依していた悪霊がもだえ苦しみ始めます。連動して私の肉体が苦しそうに動くので、「意識を分離して同調をやめる」と意図しました。すると先ほどまでの苦しさが消え、ただただ浄化をされている感覚だけが私を包み込んでいきました。
今回憑依していたのは1体だけではありませんでした。最初の悪霊の浄霊が終わりエネルギーが澄んだのを確認していると、意地の悪そうな顔をした悪霊がどんどん出てきて、結局合計7体浄霊供養することになりました。
その作業だけで1時間。気が付けば4時を回っていました。
悪霊がいなくなったことで、意識はスッキリして楽になるのですが、集中するのに気を遣い気疲れをしたので、いったん休もうと、そのまま2度寝する事にしました。
と言っても交感神経がやや優位になっているので、なかなか休む気持ちになれません。そこで、魔方陣を出して、その中で眠ることにしました。魔方陣を出した瞬間、緊張の糸が切れたように、一気にリラックスして眠くなっていきます。
今思うと、昨日の夜、食器を洗う気力がなくてそのまま寝てしまったのですが、この悪霊たちが原因だったようですね。
魔方陣の中で寝ていると、ふと昨日施術に来てくださったお客さまについて思い出されます。
あの人も色々あって疲れてそうだったので、魔方陣に寝かせてみてはどうかと思い、呼び出してみることにしました。呼び出して魔方陣の上に寝てもらったのですが、なんだか様子がおかしいです。
膜のようなものが全身を覆い、魔方陣の効果が阻害されているようでした。
悪霊の影響だ。とすぐわかり、すぐにその膜に亀裂を入れました。
ゼウスにお力をお借りしながら、亀裂のより浄化の炎を滑り込ませ、内側から炎で燃やし尽くしていきます。更にエネルギー体に残ったのも浄化しつつ、ハートチャクラにいる霊についても、出来る限りの浄化を行っていきます。浄化を行うと私のハートチャクラもジリジリ痛みます。同期してしまっているのを感じたので、エネルギーを遮断し浄化を続けました。ある程度良くなったのを感じたので、今回はこれで終えることにしました。
すっかり目が覚めてしまったので、このまま起きて気功をすることにしました。
家のベランダに出て、朝日を感じながら気功を始めます。そこでも何体か悪霊が来たので、除霊していきます。
「こいつコントロールしにくいな」と吐き捨てるように言ってきたのもいました。
除霊をしながら、これも訓練、練習なんだなと思って、正直大変さもありましたが、最後までやり遂げました。
途中私の興味ある分野の意識を持ってきて、気をそらそうとしてきたので、ついつい乗りそうになってしまったりして、意識を保つって大変だなあと思いました。
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