健美サロン日向

foster resilience and wellness

自然霊とは

はじめに

みなさんは自然霊と言う言葉を聞いたことはありますか?

私は今まで何気なく会話をしていた植物やクリスタルたちも、この自然霊と言う分類に入ると最近知りました。

普段気にしていないけれど、とても身近に存在している自然霊について、今回調べてみましたので良ければご参考下さい。

自然霊とは

古来日本では、全てのものに神が宿ると考えられ、特に大木・森(植物)、大岩(鉱物)、山・滝(大地)などの大きなものは神様が宿る場所として崇められてきました。そして昔の人は縄で囲ったり、岩で囲んだり、社を建てたりしたそうです。これが神社の始まりと言われています。

神社の神様は自然霊であり、年数の経ったもの(自然物)や、人の祈りの多いところなどもエネルギーが集まりやすいので宿りやすい傾向にあります。

自然霊は魂の無いエネルギー体で、今まで一度も生物として存在したことのないものを指します。なので動物霊や霊人とは異なります。

種類

木は木霊(こだま)、土地の守護は氏神(うじがみ)と呼ばれ、他にも妖精、精霊、龍神、鳳凰、天狗、弁天、妖怪、稲荷(きつね)、たぬき、猫又なども存在として挙げられます。

能力

自然霊には天候などの自然現象を操る能力があります。

例えばある雨の日、自然霊がいる泉で祝詞をあげると強い風が吹き、雨が止んだと思ったら日がさしてきたり、山を登って御神体である大岩にたどり着いた瞬間、急に陽の光がさしこみ、あたりをキラキラと輝かせたり、自然霊はその能力に応じて人々に対してコミュニケーションをとってくるなどさまざまです。

自然霊によって得意分野は変わってくるので、もしも気に入られたらそれぞれの特技を披露してもらえるチャンスが来るかもしれません。

意識

自然霊は人とは異なる文化のようなルールがあり、独特の感性でもって存在しています。そのため自然霊には意思があると言え、自然霊はそれぞれの考えのもと、人々と関わってきます。

力のある自然霊などは自然を操る力が強く、それが人々の助けになる場合もあれば、人にとって都合の悪い天災など起こす場合もあります。人々は目には見えないながらも、現象として存在を認知することで、自然霊に対して畏怖の念を抱いてきました。

人もそうですが、自然霊にもそれぞれ役割があり、それぞれが持つ固有の能力を使うことで、この世界に一定の秩序を作っていると考えられます。

関わり方

自然霊は人とは違うので、友達のように接すると言うよりは、存在に敬意を表し、お互いに良い距離感を保ちつつ尊重しあうように接する必要があると考えます。

憑依について

自然霊が人間に憑依することはあります。

有名なのが狐憑きや、守護神として竜が憑く。などです。

人によって憑きやすい自然霊の種類は異なります。なぜなら、それはその人が出している意識やエネルギーの種類や大きさ、重さ、色などが違うからです。

危ない例を挙げるとすると、例えば龍神を受け入れる器がないのに、龍神を憑くと運が上がると言われているからつけたいという欲を持った人がいたとします。その方は無理やり何とかして龍神と縁を結ぶことができました。しかし、その人は龍神が持つパワフルなエネルギーに耐え切ることができず、エネルギーを受けた反動として大きな怪我や病気を招いてしまいます。

このように、ただ好きとだ言う気持ちを持つこと自体は良いのですが、相手は自然霊なので、人の欲で無理やり何とかしようとしてしまうと、不自然な形となって上手く運が流れなくなってしまいます。

それこそ自然にご縁があったり、相手から気に入られたりした時に初めて、その力をお借りしたり、恩恵に授かったりするのが良いのではないかと思います。

個々の意識

あるツアーで神社に参拝に行ったとき、入場料を払うとご神木が見られるという所があったので行ってみたのですが、そこには巨大な大木が上下切り取られた状態で、社の中に飾られていました。その大木に近づくと悲鳴のような悲しみと切られたときの苦しみが相まった重いエネルギーが立ち込めていました。

このご神体について説明していた巫女さんによると、昔今社が建っている場所よりもはるかに高い場所にこのご神木はあったそうです。昔の人はご神木に会う為に、毎回高い山を登っていたのですが、ある日それが大変だからと言う理由でそのご神木を切って、自分たちが通いやすい所、つまり現在の社に移したとのことでした。

その説明を聞き、このご神木が何故このような悲痛な叫びをあげているのかよくわかりました。恨みのエネルギーはないにしろ、苦しみと悲しみが立ち込めたこの空間に違和感を感じ、当時私が出来る浄化方法でこのご神木のご供養をさせて頂きました。

終わると晴れやかな軽さがご神木を取り囲み、長年の苦しみが解かれたような感覚になりました。

このことから、どんなに素晴らしい自然霊が宿っているからと言って、人の欲だけで行動することは、自然霊が持つ本来の清らかさや強さなどを歪めて、悲痛な叫びへと変えてしまうことになるので、良くない事だと思いました。

何かお願い事があるのであれば、まずきちんとご挨拶をしてから、こちらの事情をご説明させて頂いて、もしもお相手から御了承を得られることがあったら、そこではじめて行動する方が良いと思います。

他にも、あるお店に置いてあった水晶クラスターが最初なかなか心を開いてくれず、会話が出来なかったのですが、何回か通ううちに話しても良いと了承を貰えた事がありました。そのクラスターは採掘時とても辛い思いをしたと話し、傷ついた心根を語ってくれました。話を聞いているうちにそのクラスターから天使のような羽が現れたかと思うとキラキラと消えていきました。

このように、自然霊は人や動物のような口は無くとも個々の意思をもって語り掛けてきてくれる存在です。

どんなに小さくても小さいなりのエネルギーが宿っているので、たかが植物、ただの石と言って粗雑に扱うのではなく、どんなものでも大切な存在として丁寧に接していくことが必要なのではないかと思います。

まとめ

  • 自然霊は自然物に宿り、それぞれ特有の意思、ルール、役割をもっている。
  • 超人的なエネルギーを持っているものが神社などで祀られている場合が多い。
  • 自然霊と似たものの中には動物霊であるものもあるので見極めが重要。
  • 自然霊との相性は自身が持っているエネルギーによって変わる。
  • 目には見えなくても存在しているので、大切に扱うことが大切。

 

いかがでしたでしょうか。

自然霊といっても、存在は様々。

皆さまに合った自然霊と出会え、そしてお互いに尊重しあえるような関係になれたら素敵ですね。