本当にちゃんとできているのか不安で、このままで本当にいいのか悩んでしまって。という同じ職種のセラピストさんから個人セッションの依頼を受けました。
その方の話を聞いていて思ったのは、後天的にサイキック能力を開花させた人によくある、お悩みだなぁと言うことでした。
特に先生から習いました。というタイプの人は、今まで使ってこなかった感覚を、しかも目には見えない感じると言う分野で確信を持ってやっていかなければならないので、自分は本当に大丈夫なんだろうかと不安になってしまって、悩みが出てしまうのも無理もない事だと感じています。
不安を抱える多くの人は、心の底から自分は大丈夫と言う確信が持てず、本当に受け取れているのだろうかと言う疑いのノイズを発してしまい、さらに受け取れなくなってしまうという、負のループに迷い込んでしまうんですよね。
もし、たとえ誰かに教えてもらってできるようになった人でも、とても感覚的に優れていたり、五感として受け取るのが上手な人は、こういう感じかと、わりと簡単に理解する事ができるので、腑にも落ちやすく、自然と身につくスピードも早くなっていくんですよね。そして、それが自信や確信となって、自分への疑いのノイズもなくなるので、どんどん使いこなせるようになっていきます。しかもそう言う人は先生からよく褒められたりするので、更に自信がついていくんですよね。
でもそういう感覚がわからない人は、不安からどうしても相手の意見、例えば先生とか他のサイキックの人に自分は大丈夫かと答えを求めてしまう傾向にあるように思います。
不安を対症療法的に一時的に緩和させるのを目的にするのであれば、それもいいかもしれません。
ただ、もし、このサイキックな能力を使って趣味ではなく、お仕事にしてくのであれば、相手に本当に自分の答えは大丈夫なのかと、聞いているようではできないと私は考えています。
お客さんだって、不安を抱えて来てるのに、相談相手の先生が「多分そうだと思うけど、実は本当に上手く受け取れてるか正直わからないし自信がないんだよね。」なんて言われたら、お金払って時間作ってわざわざあなたに会いに来てるのに、勘弁してくれって思いますよね。
私が言いたいのは、不安を抱えて自信がない人は仕事にしちゃいけないとか、他の人に相談しちゃいけないと言うわけではありません。
そういう感情を抱くのは、自分の心の声に従って行動してみた故の現れだと思っているので、悩みが出るのは当然のことだと思っています。
だからこそ、さらに一歩先の自分へ進むためにも、対症療法だけで済まして欲しくないと思っています。
私は悩んでいるあなたにまずお伝えしたいのは、今悩みを抱えて不安と言う気持ちを浮き彫りにできた、そんな自分を認めて褒めてあげて欲しいと思っています。
そしてその上で、その不安や焦りを、私が話している統合ワークなんかを通して手放してあげることで、意識をどんどん軽くしていって、更に自分を信じて愛せる力を増やして、楽しくワクワクと生きたい自分を謳歌していけたら良いなと思っています。
統合ワークって本当に、感情の波をどんどん減らして、穏やかな水面のような状態にしていく力があるんですよね。
やり方やその人の状態によっては、丸一日、睡眠意外は統合、みたいな感じに時間がかかったりするので、結構大変だなあと感じる人もいるかもしれません。
でも不安を抱えているなら、それを取り除くためにとっても効果がある方法なので、私はおすすめしています。
さらに言うなら、その統合を神様と共同作業で取り外すと、1人でハイヤーセルフと繋がってやるよりパワフルで、ガバッと外せるので、私はそちらの方がより大好きです。
神様によっても得意分野があるので、その分野に応じて一緒に作業を依頼するのもオススメです。
これを書いてて思ったんですが、私は本当にみんなの手助けがあって今があるんだなと感じました。
この場をかりて、いつも私を支えて、応援して、愛してくれている皆さん、本当に本当にありがとうございます！
私、悩みが出るのは良いことがと思っているんです。悩んで苦しんだ時、解決するための方法を一生懸命考えて、思いついたら実行して、その結果から新たな気付きだったり、閃きが出てきて、それをまた他のところでも使ってみて、と。どんどん発展していって広がって行って、良い方向へと変化を続けていくのであれば、私はその不安は素晴らしい人生への輝かしい道標になるし、その感情のきっかけになった事象にも感謝しないといけないんじゃないかと思っています。
生きてると辛いこともあったりする時もありますが、でも一生懸命動き続けてると、新しい出会いがあって、感謝や喜びが生まれたりするので、一見悪い事に見えるような事も、その裏にある幸せを感じています。
話がちょっとズレてしまうかもしれませんが、coccoのジュゴンの見える丘という曲の2番の歌詞にある、「泣き疲れても名も無き花は咲いてくれよう」と言う部分の「名も無き花」は今は見えないけどその先にある幸せだったり光なんじゃないのかなって思うことがあります。もしくは自分では気がついていないけど、陰ながら支えてくれている存在の暖かさだったりするんじゃないのかなって。私この曲が大好きでよく歌っているので、つい書きたくなってしまいました笑
良かったら心に染みる曲なので聴いてみてくださいね＾＾
それでは、みなさんが心から自分を愛せるように、私も自分を大切に心から愛する事を続けていきたいと思います♪
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました！
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癒しの手 ひなこ
