Oリングテスト - 癒しの手

皆さんはOリングテストってした事はありますか？

◇Oリングテストとは

親指と人差し指もしくは中指を使い、アルファベットのOに似た形をつくります。そして、この輪を反対の指や手を使って、OからCへと広げるように広げる検査です。病気の場所やその人の体に合わない食べ物や薬物などを、指で指し示した後に、先程作ったOをCになるように広げると、輪が簡単に開いてしまいます。また逆に、その人の体に合った食べ物や薬などを指し示してからやると、指に力が入り、Oの状態から形が変わりません。

この方法は1970年頃大村恵昭先生という人が作り、1991年にアメリカで特許が認められた診断法との事です。

そのメカニズムは、人体はあらゆる電磁場が流れており、そこを軽く刺激することで、刺激が脳に伝わります。そして脳が異常を判断し、その判断されたものが腕の方へ伝わることで、指の筋肉運動という形で、誰にでもわかるような形で表現できているそうです。しかし、Oリングテストはコツを掴まないとわかりにくいので、少し練習しないといけません。

たしかカイロのサイトに、Oリングテストをする為の機械もあるそうですが、私は道具がなくても身体１つで手軽に出来る方法の方いいなあと感じています。

例えば、これがあるから何とかなる！みたいな存在を持ったり身につけたりすることは、安心できる気持ちにもなりますし、心の安定剤として作用をするでしょうから、良いパートナーとして側に置く事はとても価値のある事だとも思います。しかし、そのようなグッズが増えていったら、お出かけの時バッグの中がパンパンになってしまいますし、いざ使いたい時にそれが無ければ困ってしまうことを考えると、私はそれはとても不便な事だと感じてしまいます。だったら無くてもできる方法があるのなら、そちらを身につけた方が身軽だし便利でいいと思っています。

私は、持つ事がダメと言っているわけではありません。私はOリングテストの機械がとっても好きで常にもってるの！と言う方がいるのであれば、それはそれで良いと思っています。だってその人にとってはそれを持つ事が幸せであり、好きなことなのですから。

実は今日もそんなOリングテストが活躍する場面がありました。

◇みなさんはエディブルフラワーってご存知ですか？

簡単に言うと、食べられるお花の事です。花なので、彩りがよく鮮やかな色が多いので、見た目も綺麗ですし、可愛いし、おしゃれで素敵だなあっと思って、ずっと興味を持っていました。ただ、お花屋さんに飾ってある花は可愛いくて大好きなんですが、物によって農薬の臭いがキツく、また水も腐ってしまうようなお花たちが多いので、できれば口にするものはなるべく元気な子たちが良いなと思っていました。なので、今年はそれを使ったオヤツや食事作りを楽しむべく、自分で種から育ててみようと思い立ちました。

野口の種も魅力的でしたが、たとえ種がF1で農薬コーティングだとしても育ちが良ければ美味しい野菜ができるように、きっと花も綺麗に咲いてくれるはず！と思い、土は橋本先生の所を使うとして、種は今回近くのお店で購入することにしました。

そこでは、同じ花でも様々な品種があり、ざっくり花の名前しか調べてこなかった私にはどれが良いかわかりませんでした。

◇Oリングテストの実践

そこで使ったのはOリングテスト。私の体にピッタリあったお花を探すのに使いました。その時種が4種類あったので、その中で1番適したのを探します。１つずつ指し示しては、OリングをCにすべく力を入れていきます。2つは明らかに緩くなったので1回目で除外しました。残り2つが微妙で差がわかりにくく、やや強いかなと言う方を最終的に選ぶことにしました。

一応最後念の為にと思い、私の肉体に自動運動させるようセッティングし、手が勝手に良い方を指し示すようにすることにしました。そして、「私にとって最も有用な種はどれ？」と問いかけると、2つ並んだうちの１つ（先程Oリングテストで強かった方）に手が勝手に伸び、まるで「これだよ」と言うように手を伸ばしました。

これは頭で考えすぎてよくわかなくなった時に、いつも使ってる方法なので、明快で確実な方法です。Oリングの腕バージョンですね。

それから私は他の棚からも種を取り出し、合計4種類の種を買うことができました。