◇困難さへの対応
昨日も困難さが現れた時の対策を書きましたが、3日にわたってお伝えしたいなと思った事は、つまり、困難さを感じている時というのは、
①今までの在り方を見直す時期に来ていていることを知るタイミングでもあるということ。
②その時現れだネガティブな感情の正体を知り、自分が知ってる方法で手放していく事で、執着が外れていき、新しい現実を苦しさではなく、新たな可能性として捉える事ができるようになるということ。
と言う事です。
もしかしたら、これを聞いたひとの中には、言うのはとても簡単だけど、実際に渦中に自分がいる時は、それどころじゃない。と思う人もいるかもしれません。
確かに、その気持ちに今、自分自身が心を大きく揺さぶられる時というのは、きっとそれどころじゃないと考えられるのも無理もない事だと思います。
しかし、その生まれた感情というのは、自分自身が本来守りたいと考えて来たものや大切にしたいと思っていた考え方に対して
・否定をされたり
・受け入れてもらえなかったり
・認めて育む事ができなかったり
した時に生まれるものが多く、その時生まれた感情は、あなた自身の大切にしている事に対する、
敬意や尊重したいと思う純粋な想いの現れ
だと思っているので、ネガティブな感情を感じて心や頭に渦巻いてしまうことは、罪ではなく、とても自然で愛そのものだと私は考えています。
たがらこそ、その愛に気がつくきっかけを与えてくれた現象があるのならば、それに対して怒りをぶつけるのではなく、感謝を添えていくことこそが、なによりも自分に対する敬意を表現できる方法なのではないかと考えています。
つまり、逆を言えば、人に怒りをぶつけ続けていくと言うことは、本来持っていた自分自身への神聖さによって生まれた感情の正体が、愛そのものであると気がつく事が出来ていない状態にあると言えます。
そして今、現実に出てきて抱えている感情を、自分のものとして捕えて俯瞰せず、もし相手がこうだったらこんな気持ちにならなかったのに。と言うように、原因が自分以外の他にあるとして捕え、意識を使う事と言うのは、自分自身への愛を蔑ろにし、見失っている状態でもあると言えると思います。
なので、ネガティブな感情は悪い物として捕えてしまうのではなく、自分への愛の神聖さだと気がつき、それに気づかせてくれた感情に、感謝をもって手放していく事が重要であり、
そして困難さに捕えられていたその先に、自分の本来の生きたかった道が見えてくるのだと私は考えます。
長くなりしたが、「困難さは新しい世界の始まり」について、これでお話を終えたいと思います。
今日も最後までお読みくださいましてどうもありがとうございました!
あなたにとってこれからの日々が益々素敵なものとなりますように。
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