60代の女性(Aさん)より、今年2月上旬に亡くなられたお母さまについてお話がありました。
亡くなられたお母さまへチャネリングし、Aさんに何かお伝えしたいことはありますか。とお尋ねすると、あると言われたので、Aさんへ通訳させて頂きました。
その際、お母さまはAさんへ弟との関係について話したいと言われました。Aさんに弟さんがいるか確認をすると、いるけど何でしってるんですか?と話されたので、お母さまから弟さんについて話があると伝えてきていることを言いました。
以下チャネリング内容です。
お母さまは「いつも弟の面倒を見てくれてありがとう。あなたに感謝の気持ちを伝えかったけど、心配をかけたり、気負わせたくなくて、言えなかった。でも本当はとても感謝をしていたの。本当にありがとう。」と話され、それをお伝えすると、Aさんは目に涙を溜めながら、「そうですか。」とポツリと口にされました。そして「私たち本当に素直に言えなくて、他人だったら違うけど母と子の関係になると介護とか素直に言えないところが多かったんです。」と静かにお話しくださいました。
さらにお母さまより「私は本当は色々行きたかったしやりたい事が沢山あったけど、できなかった。だからあなたにはもっと自由に生きて欲しい。今よりも自由に楽しんで欲しいの。」と話されたので通訳をすると、娘さんは「母は元気だったけど、体が悪くて動けなかったから、やりたい事いっぱいあったんだと思います。弟が介護をしてたから、あまり執拗に何か言ったりもできないし、、。それでも亡くなりそうな時、マッサージをしたり、さすったり母に想いは伝えてきたんです。だから、そんなに想いを残す事はなかったつもりだったんですが、、。教えて頂いてありがとうございます。」と何か考え込んだように真剣な面持ちでいらっしゃいました。
その後も弟さんとの関わり方についてなど、細かなお話しもして、その日のチャネリングは終わりました。
その後、AさんよりLINEからご連絡がありました。
内容は「母の言葉を通訳してくれてありがとうございました。よかった。よかったんだなって気持ちがよりあふれてくるようです。ひなこさんのおかげです。亡くなって暫く時間が経って、少し落ち着いていろいろ思い出している時期だったので、ありがたかったです。ひなこさんには自然に話すことができました。きっと雰囲気ですね。」とあり、本当に有難いなぁと思いました。
この能力について
亡くなった方とまた話せるのは、良い能力だなぁと自分でも思います。大切な友人を4年前癌で亡くした時、その日の夜、寝床に挨拶に来てくれたので、その時その子と沢山お話をしました。まだ学生の一人息子さんを残されて亡くなられたので、思い残すことも多く、相手の感情が流れてきて滝のように涙が流れたりもしました。話していくうちに最後には彼女なりに今後の自分の過ごし方や方向性について、納得いく形が見つけられたようで、去るときにはありがとうと、手を振られて明るく消えていったので、その時お話ができることは良いことだなぁと改めて思いました。
霊との対話は友人など知っている人なら良いですが、霊によっては、嘘をついてこちらの肉体や思考を操作しようとしてくるのもあるので、話す相手は慎重に選ばないといけないと感じています。
なので亡くなった方との対話は、相手を見て安全そうな場合のみさせて頂いております。
全てのご縁に感謝いたします。
それでは、今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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3月23日(土)に東京都内にて「お話し&チャネリング会」を開催する事になりました!
今回初めての個人イベントなので、人数を限定して行いたいと思います。
詳しくは下記の「お申し込みフォーム」よりご確認ください。
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