癒しの手

その日大切だと思ったことを綴っていきます。

食と人生

6年ほど前、夜中寝ていると当然、原因不明の嘔吐と胃痙攣のような症状が何時間も続く日が、数日続いた事がありました。

吐くものがないのに、胃が何かを搾り出すかのように吐かせようとしてきます。

本当に痛すぎて,辛すぎて、その場に立つ事も出来ず、崩れるようにその場で倒れていました。

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病院に行っても原因は特定できず、何も出されず返されるだけ。

私の体の中で何かが起こっているという事だけが、事実としてありました。

 

そんな時、食育について発信しているあるグループに出会いました。

そこで学んだのは、スーパーで売られている野菜の栄養価の低迷、バイエルやモンサントの歴史、ホルモン剤、農薬、化学肥料について、年齢を重ねる事でおこる栄養の吸収率の低下について。

そして一緒に紹介されたのは農薬や化学肥料に頼らず作られた植物由来の健康補助食品の数々。

 

私はとても興味を惹かれました。

昔ニュースで、今の現代食は低栄養高カロリーなものが多く、100キロ近く体重のある肥満体系の人が、栄養価失調で亡くなったと言う記事を読んだ事がありました。

そしてまた、食事は自然栽培のものを選び、日々の食事にとても気を使っている人が、ずっと貧血症状が改善せず、慢性的な疲れで悩まされている、という症状の方にも出会った事がありました。

 

「低カロリーで高栄養な食事」

 

これが私には足りなかったんだと思いました。

 

そしてこのグループとの出会いで、原因不明と思っていた私の嘔吐と胃痙攣症状は、治る事になりました。

そして、その原因がある化粧品会社が出していた、科学的に弄った、人工的なビタミン剤である事がわかりました。

なぜなら、その人工ビタミン剤に置き換えて、薔薇由来の天然のビタミンをとるようになったら、症状が治ったからです。

そして、人工的なビタミン剤を再開すると嘔吐が始まりました。

私の胃は未知のこの成分を吐き出そうと、一生懸命、体が持っている本能を使って働いていたのでした。

 

その後、食事を徹底的に改めようと、全て自然栽培もしくは農薬や化学肥料を使わない野菜や調味料を揃えて、ビーガンと言って動物性の食品(肉魚はちみつなど)を摂らない時期もありました。

もちろん外食もほとんど行かず、沢山の制約を自分に設けてきました。

 

家族が袋菓子を食べていると、どれだけ悪いものか一生懸命伝えていた時期もありました。

 

でもある日気がついたんです。

 

それって人のことをジャッジしてるんじゃないかって。

 

それは良いこと。それは悪いこと。の基準って誰が決めるんでしょうか?

 

私は、この世の全ての人は神様だと思っています。

私も、もちろんこれを読まれているあなたも。

 

高次の存在は良いも悪いも無く、もちろん善も悪も存在していません。

つまりそう言う概念が無いんです。

 

実は、一見凶悪な殺人犯も悪ではありません。

 

悪と決めつけて、悪いものは排除しようとするから、争いが生まれまれてしまいます。

 

だからと言って自分と考えが合わない人と無理に合わせて一緒にいる必要もありません。

この人と合わないなと感じたら、その時に生まれた、イライラやモヤモヤ、憤りなどを、統合ワークを通して手放します。

そうした上で、一緒にいたいと思えれば、その人と一緒にいればいいし、この関係性が必要ないなと思ったら、離れればいいんです。

不安や恐怖からくる執着もまた、手放していけれたら最高ですね。

 

ところで、もしかしてみさなさんもどこかで聞いた事がある人もいるかもしれませんが、食べる事というのは、生きることだ。とよく言われたりします。

 

私はその生き方を、誰かに決められたり、ましてや相手の意思に関係なく、こちらが決めてしまうと言うのは、私が私であると言う視点から大きくズレた生き方をしてしまうことだと思っています。

 

だからこそ、自分の人生をジャッジで選択せず、制限を設けず、ワクワクとこの地球を生きられたら、どんなに素敵なんだろうと思っています^^

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それでは、ここまでお読みくださいまして、どうもありがとうございました♪

 

 

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癒しの手 ひなこ

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