◇意識操作
確かに思い返せば、火曜日くらいから何となく重くてやる気が出なくて眠くて、やることはあるのにそちらの作業が手につかない状態が続いていました。話すことと行動にズレが出ていたりして、その不一致感に酔うように、クラクラと意識を使う場面が度々ありました。
初めは単純に疲労かと思っていました。睡眠不足もあり、1月から1か月以上続いた体調不良も重なって体が疲れているのだと。でも、実際の体の方はもうほぼ完治と言っていいほど調子は良くなっていました。そうなれば肉体的にもエネルギー的にも不要なモノを出し切った後なので、スッキリして軽くなり、自然と行動範囲も広がり作業もはかどるはずですが、なかなかそうなりません。なぜだろう？やれることはやっているつもりだけど、、と思いながら今日を迎えました。
久々の何も無い日だったので、朝からコンニャク造りをしようと、コンニャク芋を切っていると、私の体に重い「疲れ」という感覚がのしかかり、眠気、だるさが私を覆いはじめました。何もしたくない。布団に入ってもう一度眠って休みたい。そんな言葉が私の中に思い浮かんでは、布団を思い出し、安らぎの感覚が私の中に流れてきました。それでも、私はコンニャクを切る手を止められませんでした。
私は作業を進めながら心の中で（こんなに疲れているのなら少しだけ休んでもいいのではないだろうか。）そんな思いが浮かんできました。しかし同時に、さあコンニャクを作るぞ！という気持ちが湧いてきて手は止まらず動いていきます。しかしそのやる気もすぐに靄をかけられたように、霞んでいってしまうので、私は自分が本当は何がしたいのか分からなくなり、意識が混乱してきました。（おかしい。私は疲れを押してまでコンニャクを作るのが好きなの？作ることは好きだけど、なんか違う。なんかおかしい。）そして、そこで初めて意識操作だと気が付きます。
◇チャネリング開始
「あなたはだあれ？なんで意識を操作してくるの？」
「！なんで気が付いた」
「やっぱり。変だと思った。もう止めてもらえますか」
「それは出来ない」
「あなたがやりたくてやってるの？」
「違う」
「私だけにやってるの？」
「他の者にもやっている」
「上からの指示？」
「そうだ」
「そんな指示きかないで、あなたが過ごしたいように過ごせばいいのに。こんなことをするのが好きなの？」
「好きではない。」
「それならこんなことする意味がない。あなたは何が好きなの？」
「わからない。もう忘れてしまった。」
「いや、思い出せばわかるから。どんなことが好きなの？」
「・・・そういえば、楽しい人たちの空間に行くことが私は好きだった」
「いいじゃん。そうしないのは何故？上の命令だから？その上の人もういないの知ってる？」
「そんなはずはない」
「聞いてごらんよ。いないから。」
「・・・」
「いないでしょ。あなたはねもっと自由になれるんだよ。望めば転生とかもできるんじゃない？」
「そうなのか？！」
「ごめん、思い付きで言っちゃったから、ちょっとガイドに聞いてみる。（確認中）出来るみたい。でも私はやり方とか知らないから、ガイドに委ねていいか聞くから待ってて。（確認中）いいって。じゃあ、ガイドの皆さん宜しくお願いします。」
ガイド「はい分かりました」
そして、次の瞬間、それまで私を覆っていた重い疲労感が余韻を残しつつも消えてなくなりました。
そして数分後私の内側から出てきた感情は幸せと嬉しさでした。きっとそれは今までもあって、意識操作してきた存在によって、今まで靄で隠れていて気が付けなかったのかもしれません。
◇今改めて振り返って
意識って本当に気を付けないと、自分のものなのか人のものなのか分からなくなる時があります。サイキックアタックもそうですけど、相手の意識が刺さると、まるでそれを自分の意識の様に使って現実を表し始めるので、気を付けないといけないなと思いました。
意識がクラクラする感じはきっと、操作を受けていたからなんでしょうね。ボーっとするような、フラフラするような、そんな感じでした。
クリアでないときはクリアでない意識にチャンネルを合わせるとよいですね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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