◇疲労の解消法
昨日帰った後、雨の日どこにも遊びに行かず家でパパと過ごしていた娘に、まるでエネルギーの発散をするように約2時間もみくちゃに(大型犬が永遠と戯れてくるような感じ)されていました。その後疲れ果てて、いつもする気功はやめ、1秒でも早く寝ることを選択しました。しかし、その日の夜は眠りが浅く、何度も目覚めてしまい、朝起きても疲れが取れない状態でした。
でも今日は9時から予定が入っていたので、休んではいられません。
朝ごはんを作り、娘の支度が整うまではと思い、気合いで何とかやり切りましたが、私の体と頭がもう休ませてと、まるで私に訴えかけるように、思考も体の動きも抑制していきます。
これは早く気功をやるしかない。そう思い、いつもは準備含め約30分くらいやっていますが、今日はもっと時間がかかるかもしれない。そのように感じました。
気功をやるべく、朝ごはんを早々すませ早速取り掛かり始めます。
指先に集中し、気の流れを読むように、静かにスイッチが入るのを待ちます。
そのうち指先から生命エネルギーが流れ始め、手全体からふわっとした暖かいものが出始めました。
そして、次の練る工程に入り、生命エネルギーがどんどんと体を循環していくのを感じとっていきます
暫くすると、あれほど重く、息が詰まるような、朦朧とした意識が段々と晴れ、そして軽くなっていくのがわかりました。
そして、左手からは冷たい風が出始めます。昨日貰ってしまった邪気が手から出ていっているのがわかりました。
全てが出終わる頃には、先ほどまでとは打って変わり、全身がとてと軽く、意識も晴明へと変わっていました。
そして、この変化を肌身で感じると共に、私はこの気功を教えてくれた林先生の事を思い出していました。
◇出会い
私は去年まで気功の良さについて、正直そこまで良さを理解していませんでした。
まあ何となく、気功って体とかに良いんだろうなあ。くらいに思ってました。
最初の出会いは去年の夏頃、現代陰陽師と名乗る林先生と言う方の気功セミナーに足を運んだ時です。
言われるがままに見よう見まねでやっていました。
初めての私にとっては所作がとても多いように感じられ、正直口頭だけの説明一回だけで覚えられるかなぁと不安でした。
しかし、様々なご縁があり、先生が開かれる気功セミナーに何度か足を運ぶことができ、そのうちに所作を覚えられるようになりました。そして自宅でもできるようになってからは、なるべく毎日やるように意識をして気功に取り組み始めました。
最初は何となくしかわからなかった感覚も徐々にはっきりとしてきて、回数を重ねるごとに体にも変化が出るようになりました。
それは、私が今使っているようなサイキックの感度向上だけでなく、眠りが深く、体が軽くなり、意識もハッキリとして、周りからは、良い意味で軽い感じがすると言われるようになりました。
そして、今までやりたくても何となく、後回しにしてしまっていた細かな作業も、無理して頑張って行うのではなく、私が受精卵として形作られ、細胞分裂とともに生命活動を当たり前のようにしてきたように、何の苦もなく溜めていた作業をこなす事ができるようになってきました。
この明らかに違う、新しい自分の感覚に、やや戸惑いつつも、これは何なんだろうと、気功という行為にとても惹かれていきました。
最近私の周りにも気功に興味を持つ人がとても増えてきました。
私はこの良さをみんなにも知ってもらえたら良いなと思うようになりました。
実は施術家と言われる体の不調で困っている人々に治療を行っている人たちにも、その治療効果を上げる上でとても役立つことを知りました。
確かにエネルギーを読めなければ、問診や検査の精度が高く、尚且つピンポイントに治せる技術がなければ、どんなに患者さんを治したくても治す事ができません。それはまるで痒いところに手が届かないような、もどかしさに苛まれているような感覚だと思います。もしそれを体験したのなら、私の知る経験に留まりますが、それは本当に辛い事だと感じます。
もし、これからの人生が今の現状よりも更にクリアな意識で、物事に取り組め、今まで困難だと思ってた事がどんどんと解決できるような選択ができるようになっていたったら、それは本当に豊かな人生だと思います。
もし、みなさんの中で、気功に興味を持ち、体験をしてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、私の方から林先生に気功セミナーを開催を依頼致しますので、どうぞご連絡下さい。
もちろん私自身はボランティアなので、セミナー料金は頂きません。私が望むのは、これをきっかけに気功を使って今よりも、より良い人生が生きられる人が増え、今が1番楽しいと笑って、ワクワクと楽しみを分かち合える仲間が1人でも増えることです。
そんななってくれる人がいたらいいなと願い、今日のブログは終わります。
本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
あなたにとっての日々が、これからもかけがえのない素晴らしいものでありますように。
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