スピリチュアルな感性

この世界に入って、霊視が得意な方に5人あった事があるんですが、みなさん同じように仰るのが、映画のようなスクリーンが目の前に広がって、そこに映像が視えると言うことです。

ある人は、視たいと思ってなくても、突然視えてしまう事があって、この能力が本当に良いと思うの？と話してくれた方がいました。その方は昔、当時付き合っていた彼氏がいたんですが、ある日彼が他の女性と浮気していた事を知ってしまったんです。その発覚の仕方が、彼女独特でして、彼と対面した時、彼女の目の前に映像として、彼の彼女の浮気現場がありありと映し出されたんだそうです。濡れ場って言うんでしょうか？彼女はもうショックだったようで、辛そうに話をされていました。

私はチャネリングで霊とかガイドとか、目に見えない存在とお話はできるんですが、霊視はハッキリ見えたり見えなかったり、殆ど薄ぼんやりな事が多いです。

チャネリングができるようになった当初はテレビの4kレベルで臨場感をもって視えてる人たちに、視覚的に読み取れるなんて、なんてわかりやすくて素敵なの！と、よく憧れを抱くような気持ちで、お話を聞いていました。しかし最近では、やっとまずは自分の個性を伸ばそうという気持ちになってきました。

なぜかと言うと、できないことばかりに目を向けてしまうと、別の角度からみたら、本当はできていることも、できていない自分にフォーカスしてしまうことによって、できたことさえも出来ないに変わってしまうように感じたからです。

因みに、チャネリングする時の会話の捉え方は色々あって、思考が働いた時、頭の中で言葉がこだまするように、霊からの言葉を聞いたりする時もあれば、これはほぼ霊視に近いのかもしれませんが、言葉が字幕のようになって出てくる場合もあります。他には声帯や口などの肉体を貸すことによって話してもらったりするときもあれば、染み込むような感じで話が降りてくる時もあります。

触覚が優位な人は、自分にとって不利益だったり良くないことが起こりそうなものに対しては、重さや悪寒、気分の悪さや不快感が心でも頭でも、背中でも全身でもどこでもいいんですが、反応として出てくる事が多いです。

それぞれに個性があって、また、そこからさらに細分化されることによって、より自分が得意とする分野がハッキリしてくるので、これからそう言った道へ進もうとはされていくのなら、それは本当に素晴らしいことだと思います。

そして何より得意分野を磨いていく事で、相乗効果として他の能力も磨かれていくと思っています。

今日も最後までお読みくださいましてどうもありがとうございました。

あなたにとってこれからの日々が益々素敵なものとなりますように。

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